代表あいさつ
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信州大学医学部遺伝医学教室・教授、信州大学医学部附属病院遺伝子医療研究センター・センター長の古庄知己(こしょう ともき)と申します。
さてこのたび、株式会社ビー・エム・エル様、サーモフィッシャーサイエンティフィック・ライフテクノロジーズジャパン株式会社様の深いご理解をいただき、信州大学医学部寄附講座「クリニカル・シークエンス学講座」を開設させていただくことになりました。両社の関係者の方々には、心より御礼申し上げます。
本講座の目的は、「遺伝学的検査=クリニカル・シークエンス」に特化した日本唯一の講座として、世界最高水準かつ持続可能な「遺伝学的検査=クリニカル・シークエンス」体制を構築すること、その成果を衛生検査所(検査会社など)に積極的に導出していき、広く国民がその恩恵にあずかれるようにすることです。そのために、人材育成と解析基盤構築に取り組んでまいります。
「遺伝学的検査=クリニカル・シークエンス」の導入に遅れをとってしまった日本において、必要な時に必要な検査がストレスなく実施できる体制作りに貢献してまいります。
ご指導、ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。